心配性

ケガをさせたくない、痛い思いをさせたくない。傷ができて痕になっては大変。

出来ることなら頑丈な透明のバリアで危険から常に守ってやりたい。

でも、そんなことを言っていては何も経験できないまま、なあんもしたことのない、ひょろりんとした人間になってしまう。

ヒヤヒヤしながら見守るしかない。親にできることなんてそんなにない。