今日はあんまし動けないな
出来るとこまででいいよな
休んじゃおうかな
来週も行けないし今日は行かなきゃな
出来るとこだけでいいよな
途中からシャバアーサナでもいいよな
なんだかんだ、うんだらかんだら
そんなんやったらやめといたらええやん
でもね、ちゃうねん、あるねん、ええことが
ぜーんぶの中にええことが、あるねん。
朝から、いや、昨日も…もっとずっと前から
身体の痛いところはあった。
その日その日で痛さは違う、変わる、場所も、強さも
その時その時でそれなりのことをしてどうにかこうにかバランスをとろうとしてきた。
痛みのある身体をどこかで私は嫌がっていたのだろう。
そしてその痛みを何かのせいにしてきたのだろう。
そしてその痛みを取り除く方法をどこからか探しだしてこようとしてきたのだろう。
そういうものだと思ってきたのだろう。
なんだかんだ、うんだらかんだら、いいもって最初のプラーナーヤーマで
あれって思った。
あれって思った。
呼吸をと通したら落ち着いた。
痛みの火種はなくならないとしても、トゲトゲした表面がまるく、そして平らになった。
わかっていたはずなのに。
また気がついた。
周囲に手助けしてもらいながらも、その痛みと向き合うのは私であり
その痛みを取り除くための力は私の中にある。
右半身の重だるさ
奥歯からアゴ、目の奥、首筋、耳、肩、腕、手首…
原因は一つではないんだろう、が、
ここさえ正せば全てついてくるのでは…という甘い考えが飛び出す。要注意!
内臓?骨?関節?血?
ただ、たいがいは呼吸でどうにかなる。
そこを忘れてた。
この痛みのある身体を精一杯活かすのだ